4日目。今日も天気はいい。
今日は花の都フィレンツェ市内観光。
ルネッサンスの発祥の地、フィレンツェ。フィレンツェが花の都と呼ばれるのは、
古代ローマ時代の地名・フロンティアが、”花が咲いた”という意味であることに
由来するといわれいる。
そのフェレンツェのシンボルがドゥオモ(マリア)大聖堂。ゴシック様式の教会の
なかでは、世界第3位の規模を誇る。600年の歳月をかけて造り上げられた
大聖堂は、まさにメディチ家が贅を尽くし栄華を極めた結晶そのもの。
ジニョーリア広場は彫刻が並び、ヴェッキオ宮殿が建つ政治の中心地。
見るもの見るものがやっぱり外国だなと思わせるものばかり。感嘆するのみ。
素晴らしい建物、彫刻、装飾・・・・・・・・
ウフィツイ美術館がこれまた凄い。ウフィツイとはオフィス(事務所)の意。
かつて、この建物はメディチ家の事務所でヴェッキオ橋を通り自宅を往来していた。
ウフィツイ美術館には、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「春」やダ・ヴィンチの
「受胎告知」など有名な絵がある。それを手に取る場所にある所で解説をしてくれる。
解説があるとよく解る。絵画は約2000点あるそうだ。
ウフィツイ美術館から見るヴェッキオ橋は美しい。
見学後は次の目的地ベネチアへ。
ホテルの前にあるコンビニストアは物凄く「安い」
缶ビール(500ml)が0.55ユーロ(約63円)ホテルでは
4~5ユーロ(約460~530円)する。

市内を望む サンタ・クローチェ教会 ドゥオモ シニョーリア広場

ウフィツイ美術館 ヴェッキオ橋 私はイタリアワインが楽しみ